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| 4月7日、着任式、入学式、始業式を行いました。新1年生は238名、2年生240名、3年生234名、計712名、21クラスです。教職員は着任者12名を迎え計58名でスタートです。今年は例年よりも寒かったせいか、校庭や木曽川堤のソメイヨシノもまだ満開状態で、入学式・始業式に華を添えてくれました。 着任式、入学式、始業式のあと、新入生の保護者の方に残っていただき、挨拶の中で、今日の入学式はいかがでしたか?と聞いたところ、会場全体から大きな拍手をいただきました。在校生の姿や合唱の様子、学校全体の温かい雰囲気など、様々なことに感じていただいたのではないかと思いますが、保護者の方々の温かい拍手がとても嬉しく、胸が熱くなりました。保護者の方の我が子への思いや学校への期待が感じられる出来事で、校長以下全職員力を合わせて一層頑張らねばという決意を新たにしました。 始業式では、東日本大震災を踏まえ生徒たちに次のような話をしました。 世界最大規模の地震で、死者・不明者は3万人を超え、避難所生活の人も40万人を超えています。言葉では言い尽くせない悲惨な被害状況です。この東日本を襲った大震災では、地震による建物の倒壊や津波による被害も甚大ですが、関連して起きた東京電力福島第一原発の爆発事故は一層深刻です。放射能漏れが発生し、チェルノブイリ事故に匹敵する原発事故になるかもしれません。 今こそ、日本中が、すべての人々が、力を合わせて助け合い、支え合わなければと思います。犬中でも生徒会、PTA、先生方とともに募金活動をいち早く行い、集まった30万円を寄付したのは皆さんもご存じの通りです。また、今、自分たちでできることとして、少しでも節電をしていこう、今できることをしていこう、という呼びかけも生徒会からありました。先生方の中からは現地へ出向いてぜひボランティア活動をしたい、という申し出もありました。 大震災後の厳しい状況はこれからもまだまだ続きますが、被災された現地の方たちはそんな中でも懸命に頑張っています。今後、被災地の方々を含め、日本人すべてが力を合わせて、この厳しい現状を乗り越えていかなければなりません。いつの日にか、共に手を携え、支え合ったあの大震災を境に、日本人の心が蘇ったと言われるようになることを願っています。 皆さんにおいては、今の自分たちがいかに恵まれ、幸せであるかをあらためて考えるとともに、被災された方たちの苦労を自分のこととして考える優しさを持ち、これからも被災地が復興するまでずっと支援をしていきましょう。 本年度もいよいよはじまりますが、こうして不自由なく学校で勉強や部活動ができるということに感謝するとともに、周りの人や被災地で懸命に頑張っている人たちへの優しさを忘れないようにしたい思います。本年度は「感謝」と「優しさ」を意識しながら、素晴らしい1年になるように頑張りましょう。 保護者の皆様・地域の皆様へ 新1年生を迎え、いよいよ23年度のスタートです。この学校に通わせて良かった、と思っていただけますよう、校長以下、全職員が一丸となって、精一杯努力してまいります。ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 校長 長屋勝彦 |
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