23年度 五 本 松 か ぜ だ よ り

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(N0,6)  5月 2日


城東地区を調べる(3年生社会科の学習)

  
先週の金曜日、3年生が塔野地地区を北方面と南方面に分けて町探検しました。各学級では、児童を方面別に二つに分けて、4〜5人のグループを編成して出かけました。北方面は、アイトップさん→名鉄の線路沿い→富岡前駅→郵便局付近→城東保育園→学校のルートで、南方面は、北の熊野神社→第三分団→児童センター→南の熊野神社→41号線に沿い→学校に戻るルートです。道に迷う所や危険なところには7人の教師が立ち安全を確保しました。
2年生の生活科でも同様の町探検は行いますが、3年生の町探検とは大きく異なります。生活科の町探検は、主観的に対象をとらえ自分との関わりで思考を広げていくことを主眼としています。ですから、生活科の町探検では、自分が興味・関心のあること中心として世界を広げていき、点の繋がりとして自分の町を認識していきます。「郵便局があったよ。ハガキや切手を売っていたよ。」「呉服屋さんに行きました。百万円もする着物がありました。きれいでした。」自分が興味あることに関心を示しながら理解していくので、探検後にこのような言葉が生活科カードに並ぶのも肯けます。
 3年生になると経験の拡大にともなって、物事を客観的に認識するようになるとともに知識欲も旺盛になります。また、点と点の繋がりだけでなく類似点を見つけ思考することもできるようになり、面の広がりとして自分の町を認識していきます。しかし、概念的に理解するまでには至っていないので、3年生の段階では、机上の学習にするのではなく実際に自分の目で確かめながら進めることが適しているといえます。ここで、じっくりと社会的な学び方を習得しておくことで、抽象的・概念的な地理や歴史の学習にもスムーズに対応できると考えます。
 当日は、2・3限を探検時間としていたのですが、あいにくの天候で雨を心配しなければならないほどでした。それでも、子どもたちは元気よく出発していきました。やはり、じっと座っているよりも体を動かして学ぶ、しかも校外に出られることが嬉しいのでしょう。前のグループとは時間差をとって出発させましたが、気持ちがせくのか急ぎ足になりがちで、グループ行動というよりも、大きな集団で並んで学習というような状況になりました。しかも、予定より30分も早く全部のグループが学校に戻ってきました。教室に戻った子どもたちは振り返りカードでまとめを行い方面別に見てきたことを交流しました。3限目が終わる頃には雨が降り出しました。

【3年生の振り返りカードを紹介します】
 学校から出て北の方に進んで、ちょっと曲がって坂をおりたところに水色の工場がありました。水色でとてもきれいでした。ドアは押すドアでした。その工場はとっても大きくてきれいな工場でした。何をする工場か分かりませんけど、とってもきれいでした。坂になっているところなので、台の上にのっているみたいでした。まどは見えませんでした。道ろの近くにありました。わかれ道のちょっと坂になっているところにありました。林のちょっと近くにあります。そこから田んぼがよく見えました。田んぼがいっぱいありました。線路も見えました。もう一つ工場がありました。もう一つの工場ははじめに見た工場よりもちょっと小さかったです。





入学を祝う会(4月22日)

  
 1年生の入学を祝い全校集会を行いました。1年生はペア学年の6年生と手を繋いで体育館に入場し花のアーチをくぐりステージ前に並びました(ペア学年の6年生とは、今後もゲーム集会などを通して1年間交流を深めていきます)。 入学から2週間ほどしか経っていませんが、ずいぶんと学校生活にも慣れたようで、ステージ前にも整然と並び集団としての意識ができているように感じました。 初めは今月の歌「心から心へ」を全校で歌いました。1年生も大きな声で歌っていて微笑ましく思いました。次はクイズ大会です。「校長先生の名前は水谷茂雄である。○か×か。」 「ウサギ小屋にはウサギが3羽いる。○か×か。」等けっこう間違えやすい問題が代表委員から出され、答が発表される度に歓声が上がりました。合っているかどうかよりも雰囲気を楽しむという感じでした。 最後に校歌を4小節ぐらいずつに分けてペア学年のリレー合唱を行いました。5・6年生が大きな声でリードしたので自然と歌声が大きくなり一体感を感じることができました。1年生もすぐに校歌を覚えてくれることでしょう。





(N0,7)  5月 9日


遠足だよ!(1〜4年生) 授業だよ!(5・6年生)


 6日(金)は、薄曇りで暑すぎることもなく雨の心配もない絶好の遠足日和でした。3年生は、富岡前駅から犬山駅まで電車を利用し、 そこから歩いて犬山城を目指しました。電車の時刻に合わせて、8時30分には学校を出発していきました。犬山駅から犬山城まで歩いて 街並みを見学し、先日探検した城東地区との違いを実感することもねらいの一つです。連休中で観光客が多いことも予想されるので、昼食 場所はお城公園ではなく名証グランドに変更しました。
 2年生は、往きは富岡から徳ケ池の東側を通り目的地へ、帰りは日本モンキーセンターの裏 口から出してもらえたので若干ショートカットできましたが、それでも往復2時間かかりました。学校に着いた時に万歩計を見たら約2万歩も歩い ていました。大人の足でこれだけですから、子どもたちは、もっと歩いたことになります。1年間でこれだけの距離を並んで歩ける集団に 育っていることに感心しました。
 4年生は、ひばりヶ丘公園の隣りにある愛知県犬山浄水場で安全な水をつくる施設を見学します。4年 生の社会は学習する範囲が愛知県から日本の特徴的な地域に広がるとともに浄水場や焼却場などライフラインに直結する内容も学習対象で す。学校の近くに見学できる施設があるのはありがたいことです。やはり、実際に見て実感することで学習内容を身近に感じることができ ます。「校長先生も一緒に行けばいいのに。」とうれしいことを言ってくれる子もいました。浄水場で学習した後は、ひばりヶ丘公園でお いしい弁当を食べいっぱい遊んできたことでしょう。 
 最後に出発したのは1年生です。この1ヶ月でずいぶんと集団行動がとれるように なった1年生!この日も先生の指示で、素早く集団隊形がとれ、遠足に出かける前の注意も話す先生の方を向いて聞くことができました。 目的地のひばりヶ丘公園まで1年生150人ほどが並んで歩くのはけっして易しいことではありません。この徒歩遠足から集団行動の約束 や我慢すること、あるいは、身体をとおして友達と一緒に活動することの楽しさを学んでほしいと思います。元気な声で「いってぇきまー す。」と意気揚々校門から出ていきました。私とハイタッチしていく子もたくさんいました。きっと公園では、思いっきり遊び楽しい思い 出をたくさんつくったことでしょう。往きよりも帰りの方が心配です。安全を確保するため全部で10人の先生がついていきました。
 5・ 6年生は“自然教室”や“修学旅行”があるので、遠足には行かず学校で授業を受けました。6年生は、学校が静かなこの機会を利用して 午前中写生大会を行いました。運動場で遊ぶ子どもが少ないので集中して取り組むことができるからです。題材は『校舎を描こう』で、子 どもたちには優秀作品を犬山市児童作品展に出品することをあらかじめ伝えてありました。子どもたちは、思い思いの場所に陣取り構図を 決めてゆったりと写生をしていました。図工の授業時数が減り、このような時間をもつことが厳しくなっていますが、やはり対象とじっく り向き合い集中して絵を描いたり、友達と関わりながら絵の描き方を学んだりすることで芸術的関心も高まると思います。 
 5年生は各教 室で普段どおり授業を行いました。教室には“自然教室まであと20日”との掲示も見られ、自然教室を核とした学年・学級づくりを進め ていることがうかがえました。自然教室では、様々な体験活動を計画していて、子どもたちも楽しみにしています。その中でも私が特に注 目しているのが、薪でご飯を炊きカレーライスをつくる体験です。いざという時に備えて体験しておくことは、便利な世の中だからこそ必 要ではないでしょうか。
 学年に応じたねらいをもって楽しく遠足に出かけたり、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと学習に取り組んだり した1日でした。当たり前のことですが、子どもたちが前向きに取り組む姿がうれしく、また、かけがえのないもののように感じました。 




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